理想と現実 灰になるまで廃し続ける

灰になるまで廃し続ける

あ~イライラする。

理想と現実



断捨離における理想と現実の見極め。





生活の理想って人それぞれあると思うんです。
でもその理想を現実にする事は結構難しい事だと思うのです。



実例として、先日実家にてこんな事がありました。



実家の玄関周りを片付けている私は、靴箱の棚に埃のかぶった香水を見つけました。



「これ埃被ってるし使ってないから捨てるよー?」


「あ、それはトイレや玄関で芳香剤にするから!」


「え、、、でも今までも使ってないからこんなに埃被ってるんだよね?」


「それは布にふくませれば香りが良いから~」



というやりとりが私と祖母の間にありました。


祖母の言っている事は私にも分かります。
ただ、本当にそれを行うのかどうか、それが問題です。


祖母の中では、玄関やトイレに香水を含ませた何かを置き
良い香りを漂わせて~という理想の生活があるんだと思います。
そしてその理想の為に香水を玄関に置いてあるんだと思います。


でも現実は、そんな事1年に1回もやっていません。


私からすればそんな手間のかかる事、余程生活にゆとりがないと出来ないと思っています。
現に、私は自分でそれが出来るなんて思えない。。。


家でゆったりと時間を過ごせるご婦人なら出来ると思いますが、、、
うちの家族はそういうタイプではないからです。

何かしら用事を作って
何かしら忙しい忙しいと動き回っているタイプ。

まして高齢になった祖母は段々とそういった事に億劫になっているようで
自分の身の回りの事をするだけでも疲れる歳になったのです。


祖母も若い頃はきっと出来たのだと思います。
家事万能ですし細かい事によく気が付くし物の手入れがとても上手ですから。
でもやはり歳にはかないません。

頭ではいくら理想を思い浮かべても実行出来なければ
香水はただのゴミにすぎません。


私も、ただ置いておくだけで香りを放ち続けるような芳香剤だったならば
効果が持続している限り好きなだけ玄関に置けば良いと思いますが、
使う予定もない封がされっぱなしの埃の被った香水は邪魔臭いな、と感じるだけ。





玄関に香水の一つぐらい、別に置いておけばいいじゃないか、うるさいなぁ…。




こう思う人もいるかもしれないですが
こういった理想と現実の見極めが出来ない人は
随所にそれが現れ、あちこちに同じ現象が起き


結果、物が増えるのです。



食器が増えるのもその例の1つだと思います。



「これはデザートを入れるのに良い。」
「これはちょっとした副菜を入れるのに良い。」
「これは和食に合う。」



などと、いちいち◯◯専用のお皿を買います。




そりゃもう美味しそうな料理を乗せるところを想像して。



これが食器を購入して増やす時の頭の中の理想です。
でも現実は、毎日そう種類を作れる訳もなく、
時間や忙しさに追われてレパートリーを増やす訳でもなく

気付けば決まった皿しか使っていない、というのが現状。


確かに、お客様用食器、というのは必要です。
決まった皿ばかり使っていると傷やら使用感が増して
お客様に出すには恥ずかしい、と感じるのも普通の感覚。

だから最低限そういった食器は必要だとは思いますが、
要はそこの最低限の部分が大事で


ここまでは必要だけど、
ここからはちょっと所持数が多いな、

と線引きする事が一番重要なのではないかな、と。



その時に必要なのが理想と現実の見極めだと思うのです。



実際どこまで自分の生活スタイルを現実的に見つめる事が出来るか。



「このお皿はこんなに素敵だけれど、
 大して凝ったようなものも作らないからなぁ~」



と現実的に考える事が出来ればむやみに食器が増える事もないし、
多すぎる食器も少しは減らせるのではないかと思うのです。


服だってバッグだって靴だってそう。


要は、本当に使用するのか、使用していないのか、



という物を処分する際の断捨離の基本中の基本たる考えと全く同じなのですが
そこには生活の理想を追い続けてしまう、という癖が断捨離を行う際の
足枷になっているのではないかと感じました。



それってやっぱり若い頃、
体力も精神力もあって丁寧に暮らしてきた祖母のような人だと尚更そうなんでしょうね。


私はこうやって暮らしてきたから、
昔はこうやってきたから、

と経験があるだけ”自分はしてきた”という自信がその分厄介です。


今の自分の年齢に合った生活スタイル、
ここまでは出来るけど、
ここからはもう今は疲れて無理だなぁ、と

現実を見つめる事によって物を手離せるんではないかなぁと。
中々そう認める事は難しいのかもしれませんがね。


私なんかは、共働き世代と言われる時代に生きてますから
丁寧な生活を出来てるとは全く言えませんし、
これからもする自信がありません。


威張って言えた事ではないですが…
いかに時短で楽して生きるか、ばかり考えてます。


朝起きて弁当作って仕事いって帰ってきて夕ご飯作って
自分の趣味の時間も多少なりとも過ごして寝る。


毎日これの繰り返し。


その中に掃除洗濯を組み込めば、もうハッキリ言って他に何もしたくないw


だからその中で最低限しなくてはいけない料理にしても掃除にしても洗濯にしても
どれだけ時短で出来るかが最重要になってきます。



掃除の時間を減らしたいなら物は出ていないほうが良いし
物が出ていない方が良いなら全て収まるところに収まってなければならないし
収まらないといけないなら物量が多くてはいけない。


洗濯だって、取込みを早く済ませたいなら
クローゼット内の総量を抑えないとサッと取り出す事も出来ないし、
収める事も出来ない。


料理だってサッと調理道具を取り出せて、サッとしまえるのが一番。
一々重なっている一番下のを取り出して、なんていう行為は面倒臭くて堪らない。


この現実を受け止めるからこそ、
物は出来るだけ少なく、という概念が生まれてきます。


丁寧な暮らしをおくる事が出来る人なら
沢山の物を使用しながら生活出来る人なら
物の総数を多少増やしても無駄にはならないかもしれませんね。


そこは生活環境によって個人差のある部分ですから
やはり自分で自分の生活スタイル、現実を見つめ直す事が大事だなぁと。


理想は叶えない限りただの理想でしかないですから。

理想ばかり大きくなると、物ばかり無駄に増えて
気付けば使いもせずにその辺で埃をかぶっている、


という悪循環になるのです。


理想の為に、物を増やして頑張って維持して現実にするか、
現実の為に、物を減らして楽する分、理想を妥協するか、


この見極めが暮らしをより良好にする鍵になると思います。


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[ 2014/04/15 09:48 ] ◯家   断捨離 | TB(-) | CM(0)
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